私の母について
こんばんは、Sakuraです。
今日は、ある映画を見たことで、母のことを少し思い出しました。
子供の頃は、怖い母だとは思っていたけど、きっと他の家庭でもそんなものなのかもしれない、と思い込むようにしてました。
でも、友達に家であった母のことを話す度に、
お母さん、やばいね!
え、ネタじゃなくて?
と言われてました。
結婚した今、母の話を聞かせていた旦那が、実際に私の母に会った時、
言ってたこと、会って分かった気がする
と言われました。
それで、やっと「私のお母さんってもしかして毒親に当てはまる?」と思いました。
大前提として、毒親の定義はこちら。
毒親(どくおや、英: toxic parents)は、毒になる親の略で、毒と比喩されるような悪影響を子供に及ぼす親、子どもが厄介と感じるような親を指す俗的概念である。1989年にスーザン・フォワード(Susan Forward)が作った言葉である。
出典:毒親 - Wikipedia
ちなみにこのスーザン・フォワードさんの本、私はめっちゃ勉強になりました。
もし、苦しんでいる人がいたら、一度は呼んでみてほしい。
カウンセラーとしての視点で、助言もたくさん書かれています。
別の記事で書きましたが、私の兄はこの世にはいません。
私が10歳の頃に、兄はバイク事故で亡くなりました。
私が7, 8歳の頃に、母と父は離婚をし、母は兄に頼り切っていました。
だから、亡くなった時に本当に悲しそうでした。
私も辛かったです。兄のこと好きだったので。。。
その後、母は私を頼るようになりました。
父にも頼れず、兄は亡くなり、私しかいなかったからだと思います。
当たり前だが、私は兄ではない。
だから、私は兄みたいな返答はできない。
母が期待するような返答ができなかったせいなのか、喧嘩をよくするようになりました。
その時に、色々なことを言われました。
お前が死んで、兄が生きてればよかったのに!
お前なんか死んでまえ!殺したろか!!
包丁で追いかけ回されたこともあります。
色々なことがありました。
たくさんありすぎて、忘れていることも多いと思うけど、ふとしたシーンや言葉で母のことを思い出すことが多々あります。
また、ブログに小出しにしていこうと思います。
今は、連絡取ってませんが、そんなフラッシュバックをした一日でした。
今日はゆっくり寝よう。
みんな、おやすみなさい zzZ