THE Sakura Blog

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苦い思い出|貧乏時代のシェアハウス

こんばんは、Sakuraです。

 

はてなブログをしていると色々なブログがあるなぁ、と見てるだけで楽しい。
そんな中で『シェアハウス』について、述べているものがあった。
それで私もシェアハウスに住んでいた6ヶ月間のことを思い出した。

 

私は、九州から東京に来た時に、貧乏だったので、友達の勧めでシェアハウスに住むことにしたのだ。

 

23区外のシェアハウスで、ネットと光熱費が込みで、毎月の家賃が60,000円くらいだった。


東京の家賃の平均は70,000円と聞いていたので、私の地元と比較すると高い方ではあるが、『これでも安い方なんだ、仕方がない』と自分に言い聞かせて、結局住んだのである。

 

人見知りなので、すごく不安だったが、シェアハウスに住んだことある友達曰く、友達も恋人もできたと言っていたので、緊張しつつも楽しみでもあった。

 

しかし、住み始めると、分かっていたことだが、
トイレ、洗濯機、風呂、キッチン、リビングが共同なことがやっぱり気になった。

 

特に、トイレだ。

 

便をゆっくりしたくても、1フロアに2つしかトイレがない。
1フロアに最低でも20部屋はあった気がする。

 

だから、いつも急いで、大も小も済ましていた。

 

しかも、ドアが薄い。。( ´Д`)
ドアの向こう側は洗面所が1つあるだけだ。

 

不意打ちに出るオナラを『ゴホ!コホンっっっっ!!』と無駄に咳をして、ドアの向こうにいるかどうかも分からない人影に怯えて、誤魔化していた。

 

 

そんなある日、『終わった頃に洗濯物を取りにこよう。』と洗濯機をかけて部屋に戻る。

 

時間が経ち、もう終わったかなと服を取りに行くと人が集まってガヤガヤしていた。
どうやら、どれかの洗濯機が壊れて、水が床に漏れてきていたらしい。

 

一人の女の子が言う。

みんなのバスタオルとかタオル集めて、この水を吸い取ろう!

周りの子たちも、しょうがないか、と言って、部屋からバスタオルを持ってくる。

 

最初に言ったが、私は貧乏であった。
バスタオルを持っていなかったのだ。

 

100円ショップで買ったガッサガサでペッラペラの薄い真っピンクのタオルを一枚しか持っていなかった。
風呂上がりに使っていたが、いつもベチャベチャになるくらい薄かった。

 

いやだ!!(゚Д゚)
あんなボロボロのタオル見られたらはずい!!!

と思い、存在感を消して、無表情で服を持って、逃げるように部屋に戻ろうとした。
洗濯機があるところから、廊下を一直線歩いたところに部屋がある。

 

『よしっ!もう少しで部屋に着く。』ってなった時に、遠くからさっきの女の子が

Sakuraちゃん!洗濯機壊れて、水が出てるの!
1枚だけでもいいからタオル持ってきてくれない?

と言ってきた。

 

。。やばい、1枚だけでもじゃなくて、タオル1枚しか持ってないのだ。
んなこと言えないし、バスタオルはないし、
どうしよ、どうしよ、、、どうしよーーーー!!!と1秒もない間に考えを巡らせて、咄嗟に

いやっ!!ないっ!!

と言って、逃げるように部屋に戻った。

 

 

今、思えば別の方法で手伝えたかもしれないって思うのだが、その時は貧乏ってことを知られないことで必死だった自分がいた。

 

管理会社に電話するとか、ちりとりで水を掃くとかできたのに。。。
視野が狭くなると、人間はあんなにも冷たい返事をしてしまうもんなんだな。

 

あの時の子よ、ごめんよ。。申し訳ない。。。
私は、まだあの『洗濯機水浸し事件』のことで罪悪感を覚えている。