奴が帰ってきた、最悪だ
こんばんは、Sakuraです。
3連休明けの火曜でした。
最悪なことに私の嫌いな先輩社員が育休から戻ってきました。
ここからは彼のことをBさんと名乗ります。
私は人のことを中々嫌いにはならない方であると思っている。
。。だが、この人は嫌いである。
Bさんがいなかった期間は自由にできたから、上司からも褒められることが多くなった。
上司はフランクで話しやすい。何度かBさんがやばいよやばいよSOSを送っていた。
最初は分からなかったらしいが、今は虚言癖があることに気づいたようである。
そんなBさんのエピソードをいくつか載せます。
①愚痴を誤って投稿
基本的に彼は、愚痴が大好きな女学生みたいである。
(女学生に申し訳ないが、あくまで例えです🙇)
あるプロジェクトで、顧客でとんでもなく話が長い人がいた。
学生時代の校長先生の話かよってくらいに長くて、遠回しに話しすぎて、結局YES?NO?どっち!? みたいな人がいて、いつもミーティングが時間内に終わらない状態が続いていた。
普通に話すには問題ない優しいお方なのだが、ビジネスになると慎重になりすぎて1〜10言わないと気が済まないタイプらしい。
そんな中、Bさんがその顧客がいるグループチャットに誤って
マジ何言ってるか分からんね!
的なことをミーティングの後に投稿したのだ。
『ん!?』と思っていたら、Bさんはすぐ気づいて投稿を消す。
私に直接送るつもりだったのだろう。
数時間後に直接話す場があったので、私がそのことに触れる。
いやーマジ焦った。
大体さー、Sakuraちゃんがアイコン設定してないから、見た目同じで間違えたんだよねー。
チャットツールの私のアイコンが何も設定されてなくて、それでミスったらしい。
。。私のせい?
完全な自爆では(・_・)?
なんという言い訳なんだ。
と思ったが、目が点になりすぎて「すみません」しか言えなかった。。
今思うと、悔しい。
『またミスれ』という思いで私はまだアイコンを設定していない。
②人を蹴落としてでも得たい承認欲求
ある日、元マネージャが辞めて、一時期、冷徹マネージャに変わった日があった。
とてつもなく、ロボットみたいなマネージャで、顎をクイっとあげて、上から見下す感じでネチっこく話すので、精神が参っていたことがあった。
いいことと言えば、忖度なしでストレートに言うことである。
ここでもBさんは、こんな上司からでも承認してほしい欲求が強かった。
上司とBさんとのミーティングの時に、Bさんが言ったらしい。
(想像入ってます)
Sakuraちゃんのデザイン力が低すぎて、どうにかなりませんかね〜。
あの案件でもデザイン力が低すぎて、周りからも声が上がっているんですよ。
ある日、上司とのミーティングの際に、言われた。
Bさんがあなたはデザイン力がないと言っていたから、改善するようにしましょう。
ある案件では、そういうお声も上がっているとか。
デザイナーとして自信を失ったし、刺されたように衝撃があった。
デザイン力なかったとしてもその言い方はないんじゃ。。
直接言ってくれれば。。
私だって極めたいと思っているのに。。
とグチグチ思った。
しかし、そんなBさんもデザイナーとしては、決して凄いとは言えない。
私の負け惜しみではなく、別の凄腕デザイナーがいたが、その子も言っていた。
私は、悔しくてその案件に関わった人に尋ねた。
私のデザインでクライアントの文句とか上がってきたことありますか?
もしあったら自分の改善のために、活用したいんです。
そしたら、意外な答えが返ってきた。
え、いや、全然そんなことないよー!
対応も早いし、依頼分かってくれて制作してくれるから助かってる!
最後にBさんに問い詰めた。
上司に私のデザインはダメだって言ったんですか?
と単刀直入に言った。すると、彼は目が泳ぎながら
やだなー。彼がそんなこと言ったの?
僕はそんなこと言ってないよ!
すごいひどい言い方するマネージャだよね〜
前のマネージャがよかったよね〜
と話をすり替えてきた。
上司が嘘をついたというのか。
そこから私は何冊もデザインの本を読み漁り、今は自信持ってデザイン力が上がったと言える。
悔しさをバネに伸びたと言ったら、彼のおかげという感じで腑に落ちないが、彼よりは劣ったデザイナーでありたくないと思ったのは事実である。
後々、本人から聞いたが、メンバー全員の欠点をマネージャに報告していたようだ。
欠点じゃなくて、長所を言わんかい。
③姑息なミーティングの仕込み
次回のミーディングのトピックはこれ!来週ディスカッションしましょう!
と上司が言う。
その来週のミーティングの前にBさんにいきなりミーティングを設定される。
何の内容かは、なぜか伏せてある。聞いても教えてくれないし、事前準備もできない。
『何の話だろう?』と思い、ミーティングに参加すると、本題が始まる。
来週のミーティングのトピックの○○ってあったじゃん?
Sakuraちゃんはあれについてどう思う?
と尋ねられる。
んー、こうでああで、こう思います。
私がここでなんと言おうが、
最終的に彼は姑息な手を使ってでも私の考えを捻じ曲げようとする。
○○さんがSakuraちゃんのことを悪く言っていたよ。
だからその意見だとギャフンと言わせられなくない?
と言って、感情揺さぶり作戦でくることがある。
内容は違えど、大体この感じでくる。
逆に意見が同じだった時でも
つまりそれって賛成ってことだよね?
それを次のミーティングで言って、僕のバックアップしてね。
というミーティングの前のミーティングの場が設けられることが多い。
ディスカッションが設けられる予定なのに、無駄な時間だし、
味方増やそうとすな、と思ってしまう。
悔しい思いを何度もしたから、正直これからが億劫だ。
心が貧しいお方なんだろうな、と思って頑張って接していくしかないんだろうな。
会話する時は、無の精神で行こうと思う。
ザ・無。(・_・)